心臓疾患はワンちゃんネコちゃん共に高齢になると非常に多く、病態は様々で、使うお薬も変わりますが、心臓が悪いと一括りで病気の種類が特定されていなかったり、使うお薬も適切でなかったりする事もあります。
また、同じ疾患でも病期の進行でお薬の種類や量の調整が必要です。
まとめると・・
①心臓病の早期発見
②心臓病の種類の特定
③心臓病の進行具合の特定と適切なお薬と量の選択
④今後の進行や併発疾患の予測と経過観察時期の決定
疾患によっては、適切な治療の有無によって余命が数ヶ月から数年変わると言われております。
循環器外来は予約制となっておりますのでご注意下さい。